手間いらずの水

ウォーターサーバーの温水で紅茶の味は変化するって本当?

日本で飲むことのできるお水(世界的にもですが)は大まかに分けて2種類存在します。
軟水と呼ばれる、日本で好まれて飲まれるものと、硬水と呼ばれている、海外で好まれて飲まれているものの2種類です。
日本でもダイエットなどには硬水を飲むとお通じがよくなるということで、女性に人気が高いようですが小さなお子様や赤ちゃんがこの硬水を摂取するとおなかを壊してしまう原因になるといわれていますので注意が必要です。

さて、紅茶の味がウォーターサーバーのお水で変化するのかどうか。ということです。
通常の水道水には色々な不純物が混入されていて、きちんと処理できていないものもあります。
この不純物が混じったものを沸騰させても、カルキのにおいなどが少々残ってしまったりしていることがあります。
ウォーターサーバーのお湯にはカルキの匂いなどは一切ないのです。
ですから紅茶の純粋な香りを楽しむことが出来るというわけです。

それから先にも説明したと思いますが、お水には軟水と硬水があります。
日本で販売されているウォーターサーバーのお水はほとんどが軟水になっています。
ウォーターサーバーには設定できる温度調節があり、紅茶が一番おいしく飲めるのは約80度のお湯で10分ほど蒸らしたものなのだそうです。

硬水で紅茶を飲もうとすると、硬水はものが溶けにくいという性質があるため、なかなか紅茶がお水に溶けだしてくれず、しっかりと味の付いたお水にならないという欠点があります。
しかし、日本で一般的に販売されている天然水などはほとんどが軟水なのです。
この軟水というのは、料理などの味、コーヒーや紅茶の味をお水の中に上手に溶け出すことが可能で、香りも深く、味も深い飲み物を作ることが出来るのです。

日本料理のように味に深みが欲しい料理にもこの軟水は最適なのだそうです。
自分が飲みたいと思うものの最適な温度を常に保つことが出来るウォーターサーバー。
仕事などで疲れた体を癒してくれる家族の大切なパートナーになりそうですね。

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